概要
Ver6.5前期にて フォースブレイクが修正されたので、その内容を解説する
Ver6.4までの問題点
フォースブレイクの仕様
効果 | 敵1体 / ダメージ + 全属性耐性低下 |
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成功すると | 全属性耐性大ダウン(100%低下) |
失敗でも |
全属性耐性小ダウン(50%低下) ※攻撃ダメージが0なら、小ダウンは入らない |
・「フォースブレイク」は「全属性耐性低下」の効果を与える攻撃だが、成功すれば大ダウン、失敗しても小ダウンが入るという特殊な仕様となっている
・攻撃ダメージを与えることができれば、全ての敵に最低でも「小ダウン」が入る筈だったが、一部の敵には入らない状態となっていた
小ダウンが入らない敵
「闇のころも」を使う敵 |
魔勇者アンルシア 等 |
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内部的に 「闇のころも」を使う敵 |
究極エビルプリースト 等 ※途中でパワーアップする敵が使っていることがある |
・「闇のころも」は 状態変化を防ぐ効果がある為、「全属性耐性低下」を防ぐ挙動になっていた
・更に問題なのは、内部的に「闇のころも」を使う敵。見た目で「闇のころも」を使っている事が分からず、ログにも表示されていなかった
→ 演出上は「闇のころも」以外のエフェクトにしたいが、システムは「闇のころも」を流用した為に このような状態になっていたと推測される
考察
・そもそも、内部的に「やみのころも」という状態にしていたのが問題だったと思う。「やみのころも」の表示があれば、属性耐性低下が入らないというルールで押し切っても 問題にならなかった筈
Ver6.5前期からの新仕様
・本来の仕様通り、ダメージが入る敵なら「全属性耐性小ダウン」が必ず入るようになる
Memo
・「フォースブレイクの修正」と言うより、「闇のころもの修正」と言った方が適切かも知れない
考察
・プレイヤーが有利になる対応であるが、一部のボスだけなので 大きな影響は無さそう